かぞえ / 九
はんぱく
半百
五十歳
百のちょうど半分。数えはじめると、残りのほうが気になる。
この曲は、まだ鳴っていません。
詞
半百
半分まで来たと言われて
残りのほうを数えはじめた
数えなければ ずっと
途中のままでいられたのに
夕方の匂いは変わらないのに
帰り道だけが短くなった
同じ角を曲がっているのに
着くのが早い
百を半分に折ると
折り目のところだけ 色が濃い
覚書
半分まで来た、と誰かが言う。言われるまでは、そもそも全体の長さを知らなかった。
音信
他の歳へ
かぞえ / 九
はんぱく
五十歳
百のちょうど半分。数えはじめると、残りのほうが気になる。
この曲は、まだ鳴っていません。
詞
半分まで来たと言われて
残りのほうを数えはじめた
数えなければ ずっと
途中のままでいられたのに
夕方の匂いは変わらないのに
帰り道だけが短くなった
同じ角を曲がっているのに
着くのが早い
百を半分に折ると
折り目のところだけ 色が濃い
覚書
半分まで来た、と誰かが言う。言われるまでは、そもそも全体の長さを知らなかった。
音信
他の歳へ